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1.Catechism of the Catholic Church
(1993
Geoffrey Chapman)
2.『現代世界憲章』(1965)。第2バチカン公会議の公文書の一つで,カトリック教会が人類全体に対して,教会の考えを説明したもの。
以下での引用は,南山大学監修『第2バチカン公会議公文書全集』(1986
サンパウロ)に依った。
3.Donum vitae
1987年,教皇庁教理省が公表した。以下での引用はホアン・マシア,馬場真光訳『生命のはじまりに関する教書』(1987
カトリック中央協議会)に依った。
4.Familiaris consortio
1981年,教皇ヨハネ・パウロ2世使徒的勧告。以下での引用は長島正,長島世津子訳『家庭−愛といのちのきずな』(1987
カトリック中央協議会)
に依った。
5.
Mulieris dignitatem 1988年,教皇ヨハネ・パウロ2世使徒的書簡。邦訳は『女性の尊厳と使命』(1991
カトリック中央協議会)
6.Humanae
vitae
1968年,教皇パウロ6世回勅。邦訳は『フマーネ・ヴィテ(人間の生命)−適正な産児の調整について−』(1969 中央出版社<現サンパウロ>,神林宏和他訳)があるが,執筆時点で入手不可能であったため,以下での引用はSmith,J.Eによる英訳(1991 New
Hope Publications)をテキストとする筆者の拙訳。
7.
Casti connubii
1930年,教皇ピオ11世回勅。邦訳は『カスティ・コンヌビイ−結婚の尊厳−』(1958 中央出版社<現サンパウロ>,缶野慶作訳解)
8.
Populorum
progressio
1967年,教皇パウロ6世回勅。邦訳は『ポプロールム・プログレッシオ−諸民族の進歩推進について−』(1967 中央出版社<現サンパウロ>,上智大学神学部訳)
9.
旧約聖書『創世記』2:18
10.
同2:23
11.同1:28
12.『家庭−愛といのちのきずな』11
13.『現代世界憲章』49
14.『現代世界憲章』第2部若干の緊急課題−第1章婚姻と家庭の尊さ
15.Humanae vitae 12
16.
Humanae vitae 11
17.『現代世界憲章』50.2
18.『生命のはじまりに関する教書』p.40
19.
Humanae vitae
16
20.
適切な排卵法として,各国のカトリック教会はしばしば,ビリングズ法と呼ばれる方法を推奨している。オーストリアのBillings,Evelynの開発した受胎調整法で,日本でも,カトリック系出版社から何冊か説明本が出ている。例えば,『ビリングズ・メソッド』(1986 サンパウロ)には,「ビリングズ・メソッドは薬品や器具を使わない,最も安全で成功率の高い(WHO調査97%)受胎調節法です」とうたわれている。また,インターネットのホームページThe Billings Ovulation Method of Natural
Family Planning
には,オーストリアのカトリック学校におけるビリングズ法教授プログラムの簡単なレジュメが掲載されている。
21.『家庭−愛といのちのきずな』32
22.旧約聖書『エレミア書』1:5
23.新約聖書『マタイによる福音書』25:40
24.旧約聖書『出エジプト記』20:13
25.旧約聖書『出エジプト記』20:1〜17
26.旧約聖書『出エジプト記』20:14
27.『カトリック教会のカテキズム』2336
28.新約聖書『マタイによる福音書』5:27〜28
29.『マタイによる福音書』5:37
に「あなたがたは,『然り,然り』『否,否』と言いなさい。それ以上のことは,悪い者から出るのである」とある。
30.『現代世界憲章』17
31.新約聖書『テトスへの手紙』2:1〜6に「しかし,あなたは,健全な教えに適うことを語りなさい。年老いた男には,節制し,品位を保ち,分別があり,信仰と愛と忍耐の点で健全であるように勧めなさい。同じように,年老いた女には,聖なる務めを果たす者にふさわしくふるまい,中傷せず,大酒のとりこにならず,善いことを教える者となるように勧めなさい。そうすれば,彼女たちは若い女を諭して,夫を愛し,子供を愛し,分別があり,貞潔で,家事にいそしみ,善良で,夫に従うようにさせることができます。これは,神の言葉が汚されないためです。同じように,万事につけ若い男には,思慮深くふるまうように勧めなさい」とある。
32.
『家庭−愛といのちのきずな』34
33.旧約聖書続編『知恵の書』11:23
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